物件担当小林とは…
入社後すぐにVIPマンションを担当するもノウハウが全くなく売り上げもSEOもダメダメ。
しかし心を入れ替え愚直にSEOを学び、物件を求めているお客様にどうしたら見ていただけるかを
考えてそれを実行。見事「デリヘル 物件」で1位となり、物件の成約実績を重ねる。
学んだノウハウを噛み砕いてお客様に提供中。
SEOブログ担当K子とは…
社内最年少ながらコンシェルジュグループ小林の下で頭角を現しつつある末恐ろしい女性社員。
現状約40店舗のアクセス解析を一人で担当しそのうち50%以上の店舗様のアクセスアップに成功。
「業界のオーナー様がもっともっと豊かになれるように自分の力を最大限に尽くしたい」という
思いからウェブ解析士マスターを目指し日々勉強中。
メンズエステを始めるなら部屋数よりも店舗数を意識!
●部屋数により売上が変動するメンズエステ
VIPマンションに掲載されているメンズエステ物件は多種多様です。
事務所タイプで内装を依頼しなくてはならなかったり、
シャワーブースを導入して水道のことを考えなくてはいけなかったり…。
そう思えばマンションタイプでほぼそのまま使うことができたり。
物件に関してはタイミングとそれをつかむ運としか言いようがないです。
部屋数が多くなれば
同時に施術できるお客様の人数も増えますし、
その分女性を多く用意していても
お客様が入らなければそんなに人件費がかさむこともないメンズエステ。
単純に考えて営業時間が15時間あったとしたら、
理論上90分のコースが10回転します。
片付けの時間や実際の稼働率などを考えて
現実的に6回転/1日としたとき、
施術1回の粗利が6000円だとすると一日36,000円になります。
これが30日間続くと108万円になりますね。
ここから広告費や賃料などのランニングコストを支払うのですが
施術部屋が2部屋になると倍の216万円、
3部屋になると324万円となります。
この数字は弊社が担当した実店舗のリアルな数字として出ています。
つまり、部屋数は多ければ多いほどいいと思われます。
ただ、それは女性キャストが十分にいる場合に限ります。
●部屋数と女性キャストのバランスを保つ
在籍が50人いて、
出勤がどの時間でも10名必ずいる状態ならば
極論として10部屋あってもいいと思います。
ですがどこのお店も悩みの種として持っているのが
「女性の求人」ということになります。
常に出勤の調節をしなくてはなりませんし、
女性が部屋の数より少ないと部屋を遊ばせることになりますし、
逆だと施術できる場所がなくて女性の仕事がなくなってしまいます。
女性の数が少ないうちは一生懸命集めることに専念すればいいのですが
十分に在籍が揃ったときに調整する難しさというのが姿を現すでしょう。
●最初から大規模経営を視野に入れるということ
女性が集まった場合
働きたくても働けない女性というのが出てくるかと思います。
そういった状態になってしまうと
お店に出勤してくれなくなったりという問題も出てきます。
解決方法は求人活動を抑えるか、働く場所を創造するか、
この2択かと思います。
そこまでキャストを集めることができるのであれば
事業として失敗するということは考えにくいと思います。
そしてそのお店と同じように
新しいお店を作るということを視野に入れてみてください。
先述した、部屋を増やすと利益の上限もその分増えるという現象がお店単位で増えていきます。
324万円の粗利が出るお店を10店舗所有するとどうなるかというと
ひと月3000万円を超える粗利を出すことができます。
机上の空論と思われるかもしれませんが
そこまで考えて開業する方はほとんどいません。
個人で開業し、自分の給料が100万円を超えたことに喜んで
事業拡大の勢いを抑えてしまいます。
やるなら徹底的にやったほうが
大きな利益とブランドを得ることができます。
是非メンズエステ業界を引っ張っていくようなグループを作りたいとお考えの方はお問い合わせくださいませ。
次回は地域の特性について書きたいと思います。
- 投稿日:2015-05-19 |
- カテゴリー : メンズエステの開業、物件について
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