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●エステの文化が根付いているかどうか

東京23区では乗降者数が多い駅には必ずと言っていいほどメンズエステの店舗数は増えてきています。 前回お伝えしたとおり、半年間で1.5倍の数になっていてこの業界の勢いがビンビンと感じられます。

そこで私が疑問に思ったのは東京以外でもこの勢いがあるのかどうかということです。
先日私用で地元に帰省したのですが、その時に地方都市でもメンズエステが流行っているのか気になって調べてみました。

●地域毎の特色を調べてみました

仮説として、人口の多さによって左右されるものだとしたときに日本第二の都市である大阪に着目しました。

関西、特に大阪や京都は路地に入ると道が狭く交通量も多いため、東京と同じように電車が発達しています。
特に大阪は碁盤の目状に電車が走っており、目的地に行くためには大体一度の乗り換えで行けるという便利な交通事情です。

メンズエステを調べてみると、WEBで少し検索しただけでも何件も出てきます。
そして特筆すべきは面白いコンセプトが盛り沢山なのです。

例えばこのお店。

【参考店舗：僕のお母さん】

もう店名からしてコンセプトが明確ですね。
男性はみんなマザコンだと豪語する人もいるくらいなので、
その特性を今く利用している店舗かと思います。

今現在（2015年8月下旬）の時点で、このお店を見つけてから数か月経っているので、
つぶれていないということはニーズがあるのでしょう。
しっかりとコンセプトを固めると固いリピーターがついて経営が楽になることがあります。

次に、九州は福岡を調べてみましょう。

博多駅の付近や、ソープ街で有名な中洲あたりに集中しているようです。<br< 博多駅は新幹線の停車駅で乗降者数も多いですし、
やはり人が集まるところにはメンズエステがあるというような印象が得られます。
ソープとメンズエステではちょっと違いがありすぎる気もしますが…。

そして私の地元はあまり人口も多くない所為か数店舗しかありませんでした…。

私の地元は電車があまり利用されず、バスや車が主な交通手段となります。
車に至っては一人一台持っているのが普通というような状況です。

数店舗見つけることができたのは駅近くの飲み屋街があり、
人通りがある程度あるエリアだったからでしょう。

結論を言うとやはり人の多さというのは一つの指針になりそうです。
もっというと人口が多くても密度が低いと流行らないかと思います。
繁華街やビジネス街があり、日常的に人が集まるような地域であれば
東京以外でもチャンスはありそうです。

その地域に合った広告戦略やコンセプト決めで迷ってしまったときはお気軽にご相談くださいませ。
東京での事例やご相談いただいたエリアの調査結果をもとにご提案させていただきます。