物件担当小林とは…
入社後すぐにVIPマンションを担当するもノウハウが全くなく売り上げもSEOもダメダメ。
しかし心を入れ替え愚直にSEOを学び、物件を求めているお客様にどうしたら見ていただけるかを
考えてそれを実行。見事「デリヘル 物件」で1位となり、物件の成約実績を重ねる。
学んだノウハウを噛み砕いてお客様に提供中。
SEOブログ担当K子とは…
社内最年少ながらコンシェルジュグループ小林の下で頭角を現しつつある末恐ろしい女性社員。
現状約40店舗のアクセス解析を一人で担当しそのうち50%以上の店舗様のアクセスアップに成功。
「業界のオーナー様がもっともっと豊かになれるように自分の力を最大限に尽くしたい」という
思いからウェブ解析士マスターを目指し日々勉強中。
メンズエステの線引き、どこまでがOK?
セクシーさに重きを置くのはどこまで?
昨今のメンズエステ業界の成長は目を見張るものがあります。
特にここ数か月は出店ラッシュで人気のエリアは物件が全くなくなってしまうほどです。
池袋や中目黒、恵比寿に麻布十番など、
集客を見込めるエリアは弊社でも困ってしまうほど物件が少なくなっている現状です…。
(メンズエステ物件を扱っている不動産業者様のお問い合わせもお待ちしてます!)
さて、出店数が多くなるにつれてメンズエステ業界にも大きな動きがあるのではないかといわれています。
というのはあるメンズエステで、元AV女優がTバックを履いてお客様のうえに乗って鼠蹊部を施術する、というコンセプトのお店ができました。
セラピストの上半身は鼠蹊部のほうに向いているのでTバックのお尻がお客様の目の前に来るようになっています。
こうなってしまうと性的興奮を促しているとみなされてしまって、もし摘発や内偵に入られても反論できません。
このように行き過ぎたサービスが増えてくると、
メンズエステも届出制になったり、何かしらの規制が入るのも時間の問題かと思います。
(例えばマッサージという言葉がそうであるように、エステという文言も使用制限が設けられる、など)
ではどこまでが大丈夫で、どこからが危険とみなされるのでしょうか。
その答えはお店の本分を考えると見えてきます。
判断基準は「根拠があるかどうか」
最初に答えを言ってしまうと、明確な線引きはありません。
水着は大丈夫で下着はアウト、というように決まっていればわかりやすいのですが、
そこは警察や担当者の判断によるとしか言いようがありません。
ただ、明確に答えられる”大義名分”は用意しておいたほうがいいと思います。
例えば、ホットパンツにキャミソールといった露出が多い服装については、
アロマオイルなどを全身に使うので、続けて施術を行う際にお客様に不快な思いをさせないため、
というように言えます。
それに対してTバックで施術、となると適切な理由が言えないですよね。
鼠蹊部の施術で男性の局部が反応してしまったとしても、
施術の効果による生理現象ということで大義名分がありますが、
上に乗られて、目の前に女性の下半身があれば視覚的にムラムラする方のほうが多いと思います。
また、施術の内容的にも上に乗る必要性がないので
性的興奮を促すためにやっているのであろうと思われてしまうわけです。
その1店舗をバッシングしたいわけではありません。
そういった”行き過ぎたサービスを提供しているメンズエステ”が営業していることによって
これから開業する方が「ここまでやっていいんだ」と思ってしまうのが心配なのです。
そうなってしまうとどんどん過激な方向性に行ってしまい、
規制対象になってしまうというのは誰が見てもわかります。
風俗店ではない、というのを忘れずに
メンズエステの本分である施術の部分を磨いてくれるメンズエステが増えることを本気で願っています。
また、施術で勝負したい・差別化したいという開業希望者の方は是非ご相談ください。
弊社では開業準備の第一歩として、
まずはほかの店舗と何が違うのかや何が強みなのかということを明確にするところからサポートしています。
差別化したいと考えている方のお問合せを心よりお待ちしております。
- 投稿日:2015-07-23 |
- カテゴリー : メンズエステの開業、物件について
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