物件担当小林とは…
入社後すぐにVIPマンションを担当するもノウハウが全くなく売り上げもSEOもダメダメ。
しかし心を入れ替え愚直にSEOを学び、物件を求めているお客様にどうしたら見ていただけるかを
考えてそれを実行。見事「デリヘル 物件」で1位となり、物件の成約実績を重ねる。
学んだノウハウを噛み砕いてお客様に提供中。
SEOブログ担当K子とは…
社内最年少ながらコンシェルジュグループ小林の下で頭角を現しつつある末恐ろしい女性社員。
現状約40店舗のアクセス解析を一人で担当しそのうち50%以上の店舗様のアクセスアップに成功。
「業界のオーナー様がもっともっと豊かになれるように自分の力を最大限に尽くしたい」という
思いからウェブ解析士マスターを目指し日々勉強中。
メンズエステ開業時にはカラ家賃の発生に注意!
メンズエステの開業、経営についてご連絡くださる方が多く、
本日はメンズエステを開業、 経営する時に気をつけておくべき点についてお伝え致します。
物件探しは理想を追い求めすぎると危険です
メンズエステを開業する時に、 最初に希望者がぶつかる壁はなんでしょうか。
開業資金、求人、コンセプトの構築……などなど開業には必要になるものが沢山あります。
ただ、メンズエステを開業、 経営する上で最初に必要となるものは、間違いなく
物件でしょう。
お金があり、働いてくれる人がいても、 肝心の店舗がなければ元も子もありません。
メンズエステを開業する上では2LDK~ 3LDK以上の物件が望ましいですが、 開業希望者が増えたこともあり、 早い者勝ちの現状では中々目当ての物件を見つけるのが難しくなっ ています。
開業可能物件を見つけるには、 私たちが住むために賃貸物件を探す時と同じく、 どこかの点を妥協する必要がでてくる場合がほとんどです。
家賃、間取り、敷金、礼金、 地域など物件を探すうえで当初の希望を全て満たす物件を探してい ては、いつまでたっても見つからないか、 探し回っている最中に開業の機を逃してしまうでしょう。
本気でメンズエステを開業しようと考えているのであれば、 良いと思った物件であれば、 多少のことには目を瞑る覚悟も必要になります。
その方が、結果的に最初に考えていた物件よりも、 更に良い物件に巡り合える可能性も高くなります。
カラ家賃の発生を避けるために、 開業準備は物件探しと並行して進めましょう
物件探しの注意点と同じく、気をつけていただきたいのが、 開業までの準備の仕方についてです。
開業希望者の中には
「物件が見つかってから、後のことを進めます」
と仰るかたもいらっしゃいます。
お気持ちは十分承知いたしますが、 私はこの考えは危険だとお伝えしております。
お気持ちは十分承知いたしますが、
物件が見つかってからというのは、 契約した後に進めるということです。
契約を行わずに放置していれば、 他のメンズエステの開業を希望している多くの人に横から物件を奪 われてしまいます。
ただ、契約するからには家賃が発生します。
相場としては平均して25万円/月ほどかかります。
物件を契約した後に、サイト制作、求人、 備品の準備を1つずつ進めようとすると、 多くの時間が必要になります。
お店を開いていなくても、家賃は毎月かかってきます。
物件を契約した後に、店舗のサイト制作、求人、 広告の準備を行い、オープンするのであれば1~ 2ヶ月分のカラ家賃が発生する危険性があります。
つまり、利益を生み出す可能性が0の状態で無駄に25万~ 50万円ほどのお金を使用することになってしまいます。
これって凄くもったいないと思いませんか?
物件探しと並行して進めるべき項目
開業することを本気で決めたのであれば「物件が見つかったら」 ではなく「物件を見つける作業と並行して」 その他の準備を進める必要があります。
「サイト制作」「備品の用意」 は一度用意してしまえばお金はかかりません( 厳密にはかかりますが、家賃に比べれば微々たるものです)。
ただ、物件は契約した時から毎月、 何十万のお金を支払う必要が出てきます。
限られた開業資金を無駄に消費することは避けなければなりません 。
どれだけ効率的に開業までもっていくのかを強く意識しましょう。
物件探しと並行して行うことを改めてまとめると
- ① サイト制作
- ② 求人(女性キャスト、店長の確保)
- ③ 備品の準備(購入するものと、仕入先の決定)
- ④ 固定回線の準備
(携帯電話での代用も可ですが、信頼の面から通すことをオススメします。
詳しくはこちらの記事をご覧ください) - ⑤ 出稿する広告媒体・プランの選定
- ⑥ 施術内容、料金の設定
- ⑦ クレジットカード決済システムの導入
細かいところを含めれば、まだありますが、 大まかにはこんな所でしょう。
上記の中で1番時間がかかるのは、サイト制作です。
しっかりしたものを作成するのであれば内容の打ち合わせを含めて 、1~1ヶ月半は余裕を持ちましょう。
つまり、 サイト制作は物件探しと並行してすすめるのがベストです。
つまり、
また女性の求人広告を打つときもサイトは必要です。
求人広告はオープンの半月前くらいには遅くとも出したいところです。優先して進めましょう。
施術内容、 料金設定も競合他社(近隣のメンズエステ)のリサーチを行い、「求められる立ち位置」を追求する必要があります。
リサーチにも多くの時間がかかりますから、 弊社にご相談いただくのが1番だと思います。
備品、固定回線の準備、 クレジットカード決済システムの導入は短期間で準備できますので 、優先順位は低くて良いです。
繰り返しではありますが、 メンズエステの開業を本気でしようと考えているのであれば、 限りのある開業資金を効率よく使うようにすべきです。
カラ家賃の発生は避けて、
メンズエステの開業、経営をお考えの経営者さま、 ご担当者さまは担当の石田まで是非一度ご連絡くださいませ。
- 投稿日:2015-11-19 |
- カテゴリー : メンズエステの開業、物件について
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