物件担当小林とは…
入社後すぐにVIPマンションを担当するもノウハウが全くなく売り上げもSEOもダメダメ。
しかし心を入れ替え愚直にSEOを学び、物件を求めているお客様にどうしたら見ていただけるかを
考えてそれを実行。見事「デリヘル 物件」で1位となり、物件の成約実績を重ねる。
学んだノウハウを噛み砕いてお客様に提供中。
SEOブログ担当K子とは…
社内最年少ながらコンシェルジュグループ小林の下で頭角を現しつつある末恐ろしい女性社員。
現状約40店舗のアクセス解析を一人で担当しそのうち50%以上の店舗様のアクセスアップに成功。
「業界のオーナー様がもっともっと豊かになれるように自分の力を最大限に尽くしたい」という
思いからウェブ解析士マスターを目指し日々勉強中。
女性の写真が生命線!でもやりすぎに注意
●ユーザーは女性で選ぶ
弊社の顧客のメンズエステのアクセス解析を見ていて、
サイトにアクセスするユーザーのほとんどがセラピストについてのページを見ていることがわかりました。
始めてサイトに訪れるユーザーは料金ページを先に見がちですが、
その後に必ずと言っていいほどスケジュールページかセラピストページを閲覧します。
(施術料金が懐事情とマッチングしなければ話は別ですが…)
つまり施術料金が想定内だった場合、お店を選ぶ基準は
女性セラピストの見た目やプロフィールによって判断されがちということなのです。
もちろん制服のセクシーさだとか施術内容だとか、例外もあるかと思いますが、
施術をするのはあくまで女性です。
好みの女性とお話ししながらリラックスして施術を受けられるのであれば
メンズエステファンとしては満足できるでしょう。
●セラピストが写真と違う!という事態に…
女性をアピールする一番大きい要素はもちろん、写真です。
セラピストの詳細ページに複数枚の写真があったほうがいいでしょうし、
魅力を伝えられるポーズや表情なども重要です。
写真が決め手という話をすると、店舗のスタッフさんは頑張って写真を加工するかと思います。
彩度、明度、コントラスト、色調など、調節することによって被写体が良く見えるようになる加工はしたほうがいいでしょう。
ですが、行き過ぎた加工は逆効果になってしまいます。
ここで言う「行き過ぎた加工」とは、
- 過度に胸を大きくする
- 過度に顔の輪郭を変える
- くびれを作るために過度に体を細くする
上記のようなことです。
写真の加工ソフトは機能が進歩していて、
素人目では加工されているものということがわからないこともあります。
その作られた写真は見栄えが良く、ユーザーはその女性が出てくると思いこんでお店を訪問することになります。
この時に、明らかに写真と異なった女性が出てきたらどういう事態が起こるのでしょうか。
●リピート率を下げてしまう原因に
まずユーザーが「写真と全然違う!騙された!」と言い、
不誠実さを感じて不信感を募らせます。
女性としては、いくら話が上手で施術もうまかったとしても
評価がマイナスからのスタートとなるので
いい印象を抱いていただくためにかなりの労力を要してしまうでしょう。
結果的に満足されたとしても、
セラピストと対面した際の「騙された!」という印象が残ってしまう為に、
再び訪れる候補に入らなくなってしまいます。
つまりユーザーをだますようなことをしてしまうと指名やリピートにつながらなく、
いつまでたっても新規獲得に労力を費やさねばならなくなってしまうのです。
リピートしてくれるユーザーを獲得できると毎月の売上の見当をつけやすくなるため経営が楽になります。
行き過ぎた画像の加工は、そのリピート客をわざわざ逃してしまう行為となってしまうでしょう。
●真面目に経営が一番の近道
メンズエステにおいて女性の容姿は大切な要因ではありますが、それがすべてではありません。
施術のレベル、会話のうまさ、間の取り方、様々な要因が重なり合って満足度につながります。
ユーザーに喜んでもらえるように真面目に経営をしていくことが、最終的に一番の近道となるのではないでしょうか。
- 投稿日:2015-09-22 |
- カテゴリー : メンズエステの開業、物件について
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