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●女性は”和”を求める

よくメンズエステのオーナー様に伺うのは
「女性は平等や和をすごく重要視する」
ということです。

私を含め男性社会というのは競争や比較の世界に生きているので
理解しがたいこともあるかもしれませんが、
女性は表面上だけでもいい関係性を継続させるために
平等を重視する傾向にあるのかもしれません。

全員がそうということはないと思いますが
複数のオーナーさまから伺った話なので間違いではなさそうです。

そこで気になるのが店舗内部での”派閥”の存在です。
その店舗で長く働いている女性セラピストがいたりすると次第に権力を持ち始め、
そのセラピストに逆らったり反発するとお店にいられないようにされる、
というような話はよく聞きます。

そうなっては上手く稼ぐことはできないので表面上だけでも”和”を求めるのです。

そういう気遣いにつかれてしまうセラピストも多くいるかと思います。
そんな女性は次にどういった行動を起こすのでしょうか。

もうお判りかと思いますがお店を移動します。
しかも何年も続いているようなお店ではなく、新店に行くのです。

●女性を集めたければ新店を謳って求人！

この方法を上手く利用して、求人媒体に新店ということをアピールして掲載してみましょう。
一気にセラピストが集まるはずです。

ここで気を付けなくてはならないのが、
お店のコンセプトに合った施術ができる女性を一人用意しておくことです。
このセラピストを中心に技術の均一化を図らないと
いろんなお店のいろんなやり方が入り込み、
コンセプトが定まらないお店になってしまいます。

この方法を応用して、求人サイトを店舗サイトとは別に作り、
グループ店として出店準備中と謳い
常に新しいお店を用意しているように見せて募集すると、継続的に女性の応募が来ます。
そうして1店舗で回しきれないほどの女性が集まったら
2店舗目をすぐにでも出店しましょう。

この方法を取ると店舗数は最速で増やせますが、
もちろん利益や資金力があって初めてできる方法なので
そこを確認しつつ実行してみてはいかがでしょうか。